InVideo AIとCanvaどちらで動画を作る?用途別に徹底比較【2026年版】
Canvaは画像・スライド・SNS投稿に強いツールですが、動画生成においてInVideo AIとはアプローチが根本的に異なります。この記事では、どんな用途でどちらを使うべきかを具体的に解説します。
Canvaを使っていて「動画も作れるけど、なんか違う」と感じたことはありませんか?Canvaの動画機能はテンプレートを編集するスタイルが中心で、素材(映像・写真・テキスト)を自分で配置する必要があります。
InVideo AIはテキストで「こういう動画を作って」と入力すると、映像・ナレーション・字幕・BGMが自動で揃った動画を生成します。アプローチが根本的に異なるため、どちらが向いているかは「何を作るか」によって変わります。
この記事では、AI生成力・操作性・料金・用途の4軸でInVideoとCanvaを比較し、「自分はどちらを使うべきか」の判断基準を整理します。
InVideoとCanvaの根本的な違い
最大の違い:AI生成 vs テンプレート編集
InVideo AIはテキストで指示するだけで動画全体が生成されます(映像・音声・字幕・BGMを自動で選ぶ)。Canvaはテンプレートを選んでテキストや素材を手動で差し替えるスタイルです。「ゼロから作る」か「テンプレを編集する」かが根本的な違いです。
Canvaが向いているケース
既にCanvaで画像・スライドを作っていてそのまま動画も作りたい場合・ブランドキット(ロゴ・カラー・フォント)を動画にも統一したい場合・アニメーション付きのSNS投稿(Instagram Stories)を作る場合。
InVideo AIが向いているケース
素材(映像・写真)を自分で用意せずにAIに全部まかせたい場合・YouTube・TikTok・Shortsなどの動画を量産したい場合・ナレーション付きの解説動画・広告動画を作りたい場合。
料金の比較
Canvaは無料プランが充実しており、Canva Proの価格は地域・時期で変わります。InVideo AIも無料プランがあり、有料プランはクレジットや利用モデルで条件が変わります。両方使うとコストが重なるため、主目的に合わせて1本化するのが現実的です。
用途に合わせてどちらを選ぶか確認する5ステップ
作りたい動画の「素材の有無」を確認する
自分で撮影した映像・写真があり、それを編集したい場合はCanvaで十分です。素材ゼロで「AIに全部作ってもらいたい」場合はInVideo AIの方が向いています。
ナレーション(音声)が必要かどうかを確認する
ナレーション付きの解説動画・紹介動画を作るなら InVideo AIが向いています。Canvaでも音声を録音したり追加することはできますが、AIが自動でナレーションを生成する機能はInVideoの方が充実しています。
投稿頻度を確認する
週1本程度ならどちらでも対応できます。週3本以上の量産を目指すなら、プロンプトテンプレートで再利用できるInVideo AIの方が効率的です。
ブランドの一貫性が必要かどうかを確認する
ロゴ・カラー・フォントを全動画で統一したい企業・チームはCanvaのブランドキット機能が便利です。InVideoでも色や字幕スタイルをある程度統一できますが、Canvaほど細かいブランド管理はできません。
両方を組み合わせて使う選択肢もある
InVideoで動画を生成してCanvaでサムネイルを作る、という組み合わせが現実的なケースも多いです。InVideoは動画生成、CanvaはサムネやSNS画像、と役割分担すると両方の強みを活かせます。
InVideoに入れるプロンプト全文
まずは下の文章をそのまま使ってください。うまくいったら、テーマだけ差し替えると別の動画にも展開できます。
「中小企業向けのサービス紹介動画」を作ってください。 目的: 自社のWebサービスを初めて知った人に、30秒で価値を伝えること 条件: - 形式: 横型(16:9) - 長さ: 30秒 - 顔出しなし - 日本語ナレーション - プロフェッショナルなトーン - ビジネス・オフィス・デジタルをイメージする映像 構成: 1. 冒頭(5秒): 「業務の○○に、毎週何時間使っていますか?」 2. 課題提示(10秒): 「手作業・ミス・時間のロスが積み重なっています」 3. 解決策(10秒): 「○○サービスを使えば、○○が自動化されます」 4. CTA(5秒): 「詳しくは公式サイトから無料で試してください」
InVideoの機能・料金も確認する
無料枠、商用利用、向いている用途を別ページで整理しています。
生成された動画で確認するポイント
まずそれぞれの無料プランで同じ動画を作ってみる
「同じテーマの動画をInVideoとCanvaの両方で作ってみる」と、どちらが自分の用途に合っているか体感でわかります。比較は実際に使うのが一番確実です。
Canvaで作ったスライドをInVideoの補足素材として使う
解説動画の図解・チャート・インフォグラフィックをCanvaで作り、InVideoで生成した動画の特定シーンに差し込むという使い方もあります。
InVideoで直すべき箇所
InVideo AIで動画を生成する
テーマ・形式・長さをプロンプトに書いて動画を生成します。映像・ナレーション・字幕・BGMが自動で揃います。
Canvaでサムネイルを作る(オプション)
InVideoで生成した動画のサムネイルをCanvaで作ります。チャンネルのブランドカラー・フォントをCanvaで管理するとサムネイルの統一感が出ます。
完成した動画とサムネイルをYouTubeにアップロードする
InVideoからMP4を書き出し、CanvaからサムネイルをPNG/JPGで書き出してYouTube Studioからアップロードします。
InVideoで使う修正指示の例
「冒頭の問いかけのテキストをもっと大きく表示してください。」
「ナレーションのトーンをより落ち着いたプロフェッショナルな雰囲気にしてください。」
「映像をビジネス・オフィス・デジタルのイメージに統一してください。」
YouTube Shorts用のタイトル・説明文・ハッシュタグ例
InVideo AI vs Canva 動画機能を実際に比べてみた
InVideo AIとCanvaの動画機能を同じテーマで作って比較しました。AI生成力・操作のしやすさ・完成品質の違いを実感できます。
公開前チェックリスト
- ✓自分の用途(素材あり / 素材なし)を確認した
- ✓ナレーション付き動画が必要かどうかを判断した
- ✓月の動画制作本数を確認した
- ✓両ツールの無料プランで実際に試した
- ✓コスト(月額)を比較して予算と合わせた
InVideo AIがこの用途に向いている理由
素材ゼロでも動画が完成する
Canvaでは映像・写真素材を自分で選んで配置する必要がありますが、InVideo AIは「こういう動画を作って」と入力するだけで全素材をAIが選んでくれます。素材探しの時間がゼロになります。
ナレーション付きの動画生成が圧倒的に速い
Canvaでナレーション付き動画を作るには音声録音や外部ツールとの連携が必要ですが、InVideoはプロンプト一つで映像+AI音声ナレーション+字幕が揃った動画が生成されます。
量産に向いた設計になっている
InVideoはプロンプトのテンプレート化と再利用が前提の設計です。週3本以上の動画を継続的に作りたい場合、Canvaよりも1本あたりの制作時間を短縮できます。
注意点: 事実の裏付け確認、素材ライセンス
両方に課金すると月額コストが重なる
InVideo有料プランとCanva Proを両方使うと月額コストが倍になります。主な用途(動画生成 or デザイン)を決めてどちらかに絞るか、無料プランを組み合わせて始めるのが現実的です。
FAQ
QCanvaで動画を作っているのですが、InVideoに乗り換えるべきですか?
素材なしでナレーション付き動画を量産したいなら乗り換えを検討する価値があります。Canvaの動画テンプレートで十分な場合や、SNS用の短い動画・アニメーションを作るならCanvaのままでよいでしょう。
QInVideoとCanvaを両方使っている人はいますか?
はい。InVideoで動画を生成して、CanvaでサムネイルやSNS画像を作るという組み合わせは多く見られます。役割分担することで両方の強みを活かせます。
QCanvaの動画機能とInVideoの動画機能は何が違いますか?
最大の違いはAI生成力です。InVideoはテキスト入力だけで映像・ナレーション・字幕・BGMを自動生成しますが、CanvaはテンプレートをベースにUIで手動編集するスタイルです。
Qどちらが無料で使えますか?
どちらも無料プランがあります。Canvaの無料プランはデザイン機能が充実しており、InVideoの無料プランは透かし入りですが動画生成機能をフルで試せます。
まずは1本、形にする
素材なしで動画を量産するなら、InVideoから始める
Canvaは編集ツール、InVideoはAI生成ツール。目的が動画量産・ナレーション付き解説動画なら、InVideoの無料プランで1本試してから判断してください。